昭和37年2月に、前院長である鈴木進が開院致しました。開業当時は小田原市内に整形外科クリニックは少なく、院内での手術や入院加療も行って参りました。平成7年より、現院長である鈴木淳が就任し、地域医療の貢献すべく診療を行っております。
一般診療
骨折や打撲を含め、膝や腰、肩痛などの整形外科一般診療が可能です。
変形性膝関節症や変形性腰椎症・腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアによる慢性的な痛みや、肩関節周囲炎をはじめとした肩の痛みに対し、ヒアルロン酸注射やリハビリテーション・投薬治療などを行っています。
スポーツ整形
スポーツによる怪我は靭帯損傷や骨折などの手術が必要となる怪我だけではありません。
「なぜか痛くなる」「スポーツはできるけど痛い」など、病院受診を迷うような怪我も多くあります。そのような怪我も正しい評価と診断をし、適切なリハビリテーションを行うことで改善が可能です。
骨粗鬆症
骨粗鬆症とは年齢や閉経、ホルモンの病気などによって骨量が減少(骨がもろくなり)し、骨折を起こしやすくなる病気のことです。閉経後の女性の方に多く、また、痩せ型の方や御家族に大腿骨骨折の既往歴がある方は特に注意が必要です。またアルコールや喫煙もリスクとなります。当院では橈骨のDEXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)による機器で、X線の被ばく量は胸部レントゲン検査の1/3程度となります。簡便であり15秒ほどで検査も終了するためスクリーニング検査として特に有用とされています。初診の方も保険診療での検査が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。